Strong
私たちの強み
KMバイオロジクスだからできること
私たちは感染症の予防薬や疾患の治療薬などの研究・開発・製造・供給を行っています。
ヒト用ワクチンや血漿分画製剤など、バイオテクノロジーに特化した企業だからこそ、患者数の多い感染症から希少疾患まで、幅広い方々の健康を支えることが私たちの誇りでもあります。さらに、医薬品の供給のみならず、新生児マススクリーニング検査を通して、先天性疾患の早期発見・早期治療にも寄与しています。私たちは、無限の可能性を秘めたバイオテクノロジーにより、世界中の人びとの“健康で豊かな未来”に貢献します。
COMPANY DATA
会社名 | KMバイオロジクス株式会社 |
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設立 | 2018年(平成30年)3月7日 |
資本金 | 100億円 |
売上高 | 428億68百万円(2023年3月期) |
従業員数 | 2,029人(2023年6月) |
代表取締役社長 | 永里 敏秋 |
事業内容 | ・ヒト用ワクチン、血漿分画製剤の研究・開発・製造・供給 ・動物用ワクチンの製造 ・新生児マススクリーニング |
主な製品 | ・ヒト用ワクチン(インフルエンザ、DPT-IPV、日本脳炎等) ・血漿分画製剤(ベニロン、バイクロット、ボルヒール等) ・動物用ワクチン(オイルバックス、スイムジェン等) |
本社所在地 | 〒860-8568 熊本市北区大窪一丁目6番1号 TEL:096-344-1211 |
HISTORY
- 1945
- 熊本医科大学教授太田原豊一博士の首唱により、戦前熊本医科大学に、ワクチン、抗血清、診断抗原等の製造・供与を目的に設置されていた実験医学研究所を母体として財団法人化学及血清療法研究所を熊本市に設立
- 1950
- 動物用医薬品の製造開始
- 1962
- 阿蘇支所を開設
- 1966
- 血漿分画製剤の製造を開始
- 1969
- 清水研究所を開設(後に本所へ)
- 1977
- 新生児マススクリーニングを開始
- 1980
- 完全分子型静注用人免疫グロブリン製剤「ベニロン」を発売
- 1985
- 菊池研究所を開設
- 1988
- 遺伝子組換えB型肝炎ワクチン「ビームゲン」を発売
- 1991
- 生体組織接着剤「ボルヒール」を発売
- 1999
- Bb-DNT、Pm-DNT両方の精製トキソイドを含む豚萎縮性鼻炎ワクチン 「スイムジェンART2」を発売
- 2001
- 鶏用7種混合ワクチン「オイルバックス7」を発売
先天性プロテインC欠乏症治療薬「アナクトC」を発売
- 2012
- 不活化ポリオを含む小児用4種混合ワクチン「クアトロバック」を発売
- 2014
- 血友病インヒビター止血治療薬「バイクロット」を発売
- 2017
- 合志事業所を開設
- 2018
- KMバイオロジクス株式会社発足
・化学及血清療法研究所の医薬品製造販売業、新生児マススクリーニング事業を承継
・明治ホールディングス株式会社の連結子会社